法律入門講座
講座内容
入門講座は,法律の基本となる憲法・民法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法の6法の全体像を理解するための講座です。
六法全書を見たことがありますか。六法全書とは日本で現在使われている法律のすべてを掲載している本のことをいいます。そこに掲載されている法律の数を私は数えたことはありませんが,ページにして数千ページにわたる膨大な数の法律が載っています。
六法全書に載っているすべての法律を覚えている人は,まず間違いなくこの世にはいないでしょう。最高裁判所の裁判官ももちろん全部を知っているはずはありません。そして,覚える必要は全くありません。
法律はそのすべてを覚え理解していなくても,六法全書に載っている法律を使いこなすことができるようになっています。法律は,ピラミッド型の体系でできあがっているからです。体系という言葉はちょっとイメージしにくいかもしれません。簡単に言えば,地図みたいなものと考えてください。
みなさんは,日本国土のすべてを見て歩いたことがなくても,その住所がわかれば,たぶんどこでも目的地にたどり着くことができます。
なぜでしょうか?
地図の見方を知っているからです。
法律も同じです。地図がその体系と思ってください。
法律の体系の中核となるものが,憲法・刑法・民法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法の基本6法なのです。
入門講座では,この6法の全体像を1年間で理解することを目的とします。
法律をマスターするコツは,
ひとつの法律にあまり時間をかけずに,理解できないところはどんどん飛ばして,短期間で全体像を見渡すことです。
また,つねに具体例をイメージして,「自分が被告人(被告)だったら」「自分が被害者・検察官・原告だったら」「自分が裁判官だったら」「もしこの法律をこう解釈したらその後の世の中はどうなるのか」と,妄想を膨らませることです。だから,法律は,ある意味,発想力豊かで妄想が好きな人(変な妄想は困りますが…)の方が早くマスターできます。
さらに,法律は常識の体系でもあります。社会の常識から外れる法律は法律ではないのです。ちなみに,常識って何だかわかりますか?すぐに答えられるようになれば,あなたは法律をマスターしたということになります。常識を身につけることが法律を早くマスターするコツでもあります。
科 目
※回数は変更することがあります。
※通学生の場合は,各人の理解度・進度に合わせるようにいたします。理解できない場合は,個別指導も行います。ただ,完全個別指導を希望する場合は,別料金を頂くことがあります。詳細は事務局までご相談下さい。
対象者
大学卒業サポート受講生
科目履修通信生
期 間
入学時から1年間
使用教材
講座の目的
※本講座は,通信制大学法学部における科目試験の過去問およびレポート課題,スクーリング試験なども前提としたオリジナルテキストを使用して講義を行っております。著作権の関係上,大学の過去問などはホームページ上にアップすることができませんが,当スクールのお勧めする大学の過去問などは十年分以上揃っております。
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